人気ブログランキング | 話題のタグを見る

めだか  #7

今週こそは泣かないと思ってたのに 最後の最後でヤラれたー
最近 かなり涙腺弱くなったかもぉ~~  A ̄ー ̄;)

1週間学校を休んでいた刈谷は 今までにないくらい酔っ払って久々の登校
種田が、娘さんの結婚が決まり 先週はあちらのご両親に挨拶に行かれてたんです
ですから大目に見てやって欲しいと めだかに頼む
祝福の言葉をかけると 刈谷は
相手の男は大企業に勤めている超エリートだと 嬉しそうに顔をほころばせた

一方 小山田は いつものように由布子の息子・数馬のところへ夕飯を届けていた
同時に 数馬が集めている トレーディングカードもプレゼントし
2人は親睦を深めていたが、数馬が小山田に 松尾と言う男を知っているか訪ね
その事で 小山田は 由布子が再婚する相手だと察知する

学校で由布子に呼び出された小山田は
もう数馬の世話をしなくてもいい と言われるが
素直にそれを受け止めた
いつもの小山田らしくない態度に 後ろ髪を引かれる由布子
しかし、子供の為にも生活を考えなければならない という気持ちから
これは仕方がないことだ と割り切るしかなかった

そんな折 職員室に刈谷の一人娘・景子が訪ねてくる
なんと 刈谷は先週挨拶には行かず それどころか 相手に会おうともしない
と言うのだった

この結婚に反対しているんです と言う景子だったが
学校での刈谷の言動を見ているめだかは そうは思えなかった

それでも、刈谷は その後の約束もすっぽかす始末
再び学校に現れた景子に 学校だったから行けなかった と嘘をつき
それなら 学校のない日に約束を入れたから と景子に言われてしまう

もう数馬の世話はしないで と言われた小山田だったが
約束していたカードだけ 最後に渡そうと 由布子の家のドアを叩く
明かりは点いているのに何の返事も聞こえないのを不審に思った小山田は
鍵が開いていることに気づき 中に入る
すると、数馬が倒れていた
由布子に何度も電話をするが繋がらない 松尾と会っていたのだった
そんな事は知らない小山田は 数馬を背負って病院へ行く

遅れて病院に着いた由布子に
おまえ何やってんだ 母親だろ! と怒鳴る小山田だったが
松尾に対して 自分はクラスメートだと自己紹介し
改めて由布子に コレが最後だから と 約束のカードを由布子に託す

病室の数馬が由布子に気づき声をかけると
由布子は 小山田から預かっていたカードを渡す
とても喜ぶ数馬が コレなかなか手に入らないんだよ 僕このカード集めてるんだ
と言うのと聞き 数馬がカードを集めている事さえ知らなかった由布子は
僕 もう小山田に会えないの? と聞く数馬に
そんな事ないよ これからも会えるよ と笑顔で答える

景子との約束の日をあすに迎えた日
学校の前に めだかは 刈谷の経営する花屋を訪ねる
そして 三つ葉学園に通おうと思ったキッカケを尋ねる
刈谷は 景子が中学の時に勉強で分からないところを教えて欲しい ときたが
自分もサッパリ分からなかった
でも、そんな事はいえないから 朝までまず自分で考えて
それでも分からなかったら教えてやる と言い
夜中に 景子の参考書を広げて問題を解いた
そうしたら 何か学ぶと言うのは 良いもんだな と思ったんだ
と語る一方で
こんな俺がオヤジでは 景子も恥ずかしいだろうから会わない方がいいんだ
と呟く それを聞いためだかは
そうじゃなくて 自分が傷つきたくないからじゃないですか? と
ストレートに言ってしまう

帰れっ と言われてしまっためだかだが 刈谷は 学校に登校した

授業の後 クラスメートを飲みに誘う刈谷
明日があるんじゃないですか? と言いつつも
一緒に出かける 桜木とめだか そして なぜか小山田

さっさと酔いつぶれる小山田
そこに 由布子が現れ 酔いつぶれた小山田を呆れて見る由布子だったが
由布子の再婚が原因ですよ と言うめだかたちに
あれは止めにしたの だからコイツに言っといてよ
数馬にこれからもカードを持ってきていいってさ と伝言していく

めだかは 刈谷に
昼間の言葉はそういう意味じゃなくて
景子さんは1番刈谷さんに祝福してもらいたいんだと思います と告げる

翌日 刈谷が心配で 約束のホテルのエントランスに集まるめだかたち
なんとクラスメート全員集合になってしまった
そんな事になっているとは知らず 正装で刈谷が登場
七五三みたい とからかわれながらも めだかにお礼を言う刈谷

相手やその両親に初めて会う刈谷は
自分はダメ人間ですが 景子は本当にしっかりした子ですから
長い眼で見てやって欲しいと挨拶

さらに、自分が今 定時制に通っている事を話し始めると
相手から 学校名を聞かされ 焼酎が好きで いつも酔って帰るけど
朝早い仕入れに1度も遅れた事はないんですよね
景子さんから いろいろ聞いてます
お父さんの話をしている時 景子さんは本当に幸せそうで
ようやくお目にかかることができました
と挨拶をされ 娘は自分を恥じていないと言うことを知り
娘をよろしく と 額をテーブルに押し付けて涙する刈谷だった


もうね~ この最後のシーン マジで涙ですよ
今 こうしてキーボード打っていても 涙が。。。  ← アホ

でも、刈谷って 本当にいい父親なんだね~~~
それに、頭の回転 速いと思うのよ
だって とっさに 
朝まで自分で考えて それでも分からなかったら教えてやる  だなんて
そんな事 いきなり言えますか???
この手は ぴょんも将来使わなくちゃですよ!

でも、景子にも、
刈谷が 自分が父親だなんて恥ずかしいから 今まで会わなかった
と言うことを知って欲しかったわ~~~

学園ものだから仕方がないかもしれないけど
もう少し 父娘の会話をして欲しかったというか。。。
by Happy_bunny | 2004-11-17 01:43 | めだか
<< マザー&ラヴァー  #7 愛のソレア  #36 >>